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株式会社エイチツーオー・スペース:谷口允様(代表取締役)

今回は、経営者として悩みを抱える日々の中で、約2年前からコーチングを受けてくださっている株式会社エイチツーオー・スペースの谷口さんに、コーチングを選ばれた理由、NUDGE consultingを選んでいただいた理由、コーチングセッションを受けての変化を伺ってきました。

ご利用者のご紹介

コーチングを受けようと思った理由

栢原陽子

コーチングを受けようと思った理由は何ですか?

谷口さん:社長業って意外と相談できる相手とか、悩みをしゃべる相手というのがいなくて。

人材に関することで悩んでいた時に「コーチング」を知りました。コーチングを学ぶのが良いのか、コーチングを受けるのが良いのかもわからず迷っていた時に、相談させてもらいました。

相談した時に、学ぶのもいいけれど、まずは自分の悩みを聞いてもらい、解決策を出しながら前に進んでいくことが必要だなと感じたので、まずはコーチングセッションを受けることに決めました。

NUDGE consultingを選んだ理由

栢原陽子

NUDGE consultingを選んでくださった理由は何ですか?

谷口さん:もともと私自身も中小企業診断士という資格取得を考えたことがあります。栢原さんとは以前から知り合いだったのですが、中小企業診断士の勉強を始められた時に、出産して間もない頃だったと思うので、すごいなと思い見ていました。

それから合格されるまで、諦めることなく勉強を続けてこられましたよね。合格された時には、私自身も中小企業診断士の試験の難しさを知っていたこともあり、「目標を立てて達成していく力のある人だな」と尊敬するようになりました。

「その人が提供するコーチングであれば、受けてみたい」と思いお願いすることにしました。

栢原陽子

ありがとうございます。確かに、出産して半年で診断士の勉強を始めたのであの時期は本当に大変でした。

でもそういう頑張る姿を見てくださっている方がいるんだな、と思うと嬉しくなります。

コーチングを継続している理由

栢原陽子

続いての質問ですが、長く継続いただいている理由は何ですか?

谷口さん:いくつかあるのですが、最初の頃は話しやすいというのが一番でした。

社長業は相談相手がいない、と言いましたが、相談できれば相手が誰でも良いのかといえばそんなことはありません。

上から目線でコンサルされたりするのは好きじゃないですし、知ったかぶる人とかも好きじゃなんです。

でも、分からないことは「分からないので調べてから連絡しますね」と正直に言えるし、その上ですごい努力されている様子がうかがえるので、話しやすいなと感じています。

栢原さんの 「押し付けたり無理に誘導するのではなく、伴走する姿勢」「同じ目線に立てる」といった相手を尊重できる姿勢が魅力だと感じています。

コーチングを受けてみての変化

栢原陽子

コーチングを受けてみてどんな変化がありましたか?

谷口さん:客観的に見る機会を得られ、本質的なことに目を向けられるようになったと思います。

問題に対して、一人で考え続けていると1つの手段や方法しか見つけられず、ずっとそこに囚われてしまう状況が時々起こります。そんな時にコーチングを受けると、全く異なる考え方や方法に気付かされることがあります。

あとは、栢原さんは中小企業診断士としての目も持ちながらコーチングを提供されているので、会社の数字を定期的に一緒に見てもらっています。私も数字の見方はわかるのですが、第三者に見てもらうことで気付けることもたくさんあります。

また、毎回の約束を決めて実行していくことで、目標達成への意識が高くなりました。自分ひとりだと、「あっという間に時間が経ってしまっていた」という状況を防げている感じです。

コーチングで印象に残っている質問

栢原陽子

印象に残っている質問や気づきがあれば教えてください

谷口さん:うーん。その時々では「なるほどなー」と思う質問が出てくるのですが、そう聞かれて「コレです!」といえるような質問は覚えてないです。ごめんなさい。

でも、そういう奇をてらったような質問ではなく、ごく自然に「あー、なるほど、そういう視点から考えるのか。確かに今の私には抜けていた視点だったなぁ」と思うような、時々はっとするような質問をしてくださいますよね。

そういう時には、自分の考えを深めるきっかけになったり、本当に大切なことに気づけたことが何度もありました。
だからこそ、ずっと続けてきた、というのはあります。

本当に、日々を過ごしていると、目の前にあるタスクや課題を追いかける日々が続いていきます。そんな中で、コーチングは一度立ち止まって「何が大切か」「どこに向かっているのか」を考える時間になっています。

栢原陽子

なるほどー。谷口さん、ご協力、ありがとうございました。

人材系の悩みを抱えていらっしゃた所からサポートさせていただきましたが、セッションを重ねるうちに、「利益の確保」が本来の課題だと気づいたときには視点が変わったのを感じました。

1つの悩みや問題に囚われていると、本質的な課題を見失ってしまうことは誰にとってもよく起こることです。そんな時にコーチングが力を発揮してくれると、改めて感じたクライアントさんでした。

栢原 陽子

栢原 陽子

NUDGE consulting 代表。 2010年から経営者や個人事業主のブランディングに携わり、コーチングを使った伴走支援を行う。これまでに350人以上にセッションを実施。中小企業診断士

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