当社では、早期経営改善計画策定と、コロナ融資(ゼロゼロ融資)返済のための「コロナ借換保証」の経営行動計画書の作成をセットで実施しています。
こんなことでお悩みの企業様
資金繰り管理や採算管理などの基本的な経営改善の取組を必要とする中小企業が対象となります。
資金実績・計画表やビジネスモデル俯瞰図といった経営改善計画の策定を支援します。
具体的には、以下の条件にひとつでも当てはまる場合、まずはご相談ください。
□ コロナ融資の返済計画が組めていない
□ キャッシュフロー(手元資金)に不安がある
□ 過去の業績不振によって債務超過(自己資本がマイナス)に陥っている
□ 改善に向けた現状分析や計画立案が必要である
□ 経営環境の変化に対応したビジネスモデルを構築したい
□ 当社が置かれた現在の状況を客観的に見つめ直し、今後の取り組みを整理したい
□ 専門家に依頼したいが、最初から高額な費用を払うのは怖いのでまずはお試ししてみたい
早期経営改善計画策定支援事業(ポスコロ)とは?
本事業は、金融機関との調整のような本格的な経営改善が必要になる前の段階の中小企業様向けの支援です。
資金繰り管理や採算管理など、基本的な内容の経営改善の取り組みを支援いたします。
特徴
国が認定する認定支援機関の支援を受けて経営改善計画を策定する場合、専門家に対する支払い費用の2/3(計画策定と伴走支援の合計上限25万円)を中小企業活性化協議会が補助してくれます。
メリット
- 金融機関との調整を必要としないため取り組みやすい
- 専門家により経営課題を把握し改善計画を作成できる
- 計画策定後に1年間の伴走支援がある(2〜3回)
- 2回目の支援が利用可能になった
- 経営者保証解除枠ができた(希望される方は弁護士と連携いたしますのでご相談ください)
コロナ借換保証とは?
2023年7月から本格的にコロナ融資(ゼロゼロ融資)返済が始まるにあたり、創設された保証制度です。
返済負担軽減のみでなく、新たな資金需要にも対応しています。
金融機関との対話、「経営行動計画書」の作成、金融機関による継続的な伴走支援を条件に、借入時の信用保証料を大幅に引き下げる支援です。
必要な条件
- 100%保証の融資は、100%保証での借換が可能
- 経営行動計画書の作成
- 金融機関の継続的な伴走支援
より詳しい内容については『ゼロゼロ融資返済のための「コロナ借換保証」とは』の記事を参照ください。
よくある質問
どんな書類の提出が必要ですか?
・利用申請書(契約後にご案内します)
・企業概要(事業概要、株主構成、銀行取引の状況等がわかるもの)
・直近3年間の確定申告書(決算書を含む一式)
・履歴事項全部証明書
その他、必要に応じてご連絡いたしますのでご協力をお願いいたします。
計画作成までにどのくらいの期間がかかりますか?
約2〜4ヶ月程度を予定しています。
支援業務時間は、資料作成時間なども含めて1時間あたり約1万円で計算しています。
対象規模
形態 | 個人事業主、企業 |
---|---|
規模 | 借入がなくても可能(決済口座を持つ金融機関からの事前相談書が必要) 売上10億円以上、または有利子負債10億円以上の場合はご相談ください。 |
支援内容・金額と補助金例
- 以下は目安価格です。売上規模や緊急度など状況に応じて前後いたします。
- 以下の単位は全て円、税込です。
※各都道府県によって、国とは別に信用保証協会から補助が出る場合があります(条件有り)。東京都の場合、金融機関、保証協会との経営会議を実施することを条件に計画策定支援費用の1/3(上限10万)が補助として出るため、以下の赤字の金額が自己負担額となります。
内容 | 支援額 | 補助分 | 自己負担 |
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計画策定支援 「コロナ借換保証」の経営行動計画書の作成 |
35万円 | 15万円 | 20万円 ※東京都:11.7万円 |
伴走支援(期中) | 7.5万円 | 5万円 | 2.5万円 |
伴走支援(決算期) | 7.5万円 | 5万円 | 2.5万円 |
合計 | 50万円 | 25万円 | 25万円 ※東京都:16.7万円 |
ご相談はこちらから
ご相談は、1時間5,000円(税別)ですが、webサイト公開キャペーンにつき2023年3月末まで無料にて承っております。まずはお気軽にご相談ください。